頭と胴のつけ根のところを両方から両手の親指でしつかり押さえ、人差し指を頭と身の間に入れ、折るようにして切り離します。
こうすると背わたも一緒に抜き取れます。もし抜き取れないときは、背中の関節からつまようじなどで抜き取ってください。
海老の殻が剥きにくい場合は、氷水に入れて活け締めにし、数分たってから剥きますと簡単に取れます。フライなど油を使うときは尻尾の先を切り取ると油が跳ねにくいです。残った頭は塩焼き、素揚げにすると美味しいです。
箱から取り出した車海老は飛び跳ねます。お部屋の中で取り出されるときは、オガクズが散らばりますので、あらかじめ新聞紙などを敷いた上で開けてください。
海老を冷蔵庫には入れないでください。寒さに弱いので10℃以下だと死んでしまいます。涼しい所に箱のままで保存し2~3日を目安として早めにお召し上がりください。
すぐにお召し上がりにならない場合はタッパーなどに並べ、水を浸して冷凍してください。
冷蔵庫での自然解凍か、流水解凍がおすすめです。ザルなどの上に冷凍海老をおいて、水道水を流しておきますと溶け始めます。解凍された場合は当日にお召し上がりください。
商品に関しましては、箱詰めから出荷まで細心の注意を払っておりますが、輸送状況や輸送中の気温などの影響で活きたままお届けできない場合もございます。活きている海老はお刺身でお召し上がりいただけますが、そうでない場合は加熱調理をしてお召し上がりください。お届け後はなるべくお早目にお召し上がりください。